140字制限の無限さ
ブログを書き始める前、みたいに、変わっていけてた前みたいに、
自信喪失して、なにかにおびえるようになりつつある。認めたくないけど。
何がしたいのか、何を求めているのか。
頭がぐるぐるなって、自分の良さだと思ってた優しさも
何もかも息をひそめたみたいにうまくできない。表情にも出てる。
承認、褒められること、愛情、安定…
ただ、実際に求めているのはそんなもんじゃないと思う。
それらが誰かや何かで満たされたところで、うわべだけの幸福感だ。
そうじゃなくて、もっとシンプルだと思う。
例えば、あれが食べたい、これが飲みたい、とかそういう類の。
最近そんなことを考えていると、ツイッターにて、友人がそのまた友人(彼もまた、自分の友人)の過去のツイートをリツイートしていた。
なかなかセンチメンタルな内容もあったけど、書いていた願望やしたいこと、本当に、本当に、決められていたかのように実現してた。
なぜだかわからないけど泣きそうになった。
これって、めちゃくちゃすごいことだと思う。
彼は、本当に自分に正直で、自分を幸福にしたり、大切にしていて、素敵な人だ。
リツイートしていた友人も同じくとても素敵な人で、影響力がすごい人。
僕の周りには素敵な人が本当にたくさんいる。
上記二人を筆頭に、他の友人、恋人、上司、家族に。
みんなしたいことを持っていたり、自身が確立されていたり。
一緒にいると感化されたり、心地よかったりする人たちばかり。
そこで自分に立ち返ってみる。
はたして自分はどうだろう?素敵な人になれているだろうか?
今の自分に対して、答えははっきりと、NOだ。
誰しもが必ず持ち合わせている、その素質は自分にもあるのに。
したいこと、願望、素直な気持ち。
本当は持っている。周りの人や、臆病さ、そういうもんに埋もれてしまってなかなか見えないけど。
素直になれないのはなぜか。根底にあるものを見ずに表面だけで求めようとばかりするのはなぜか。
原点に立ち返って、それを再度考える。正直に生活する。素直な気持ちを大切に。
自信喪失してもいいことなんてない。
表情が後ろ暗くなったり、目つきが悪い。いやだ。
そうなる必要なんてないし、理由もないんだから。
むしろ自分のことを客観的に見れば、
お前はこれ以上何を望むんだ、というくらい充実しているはずなのに。
I can get no satisfaction. じゃあどうしてそう思う?
自分で自分を大切にして、充足させて、満たされようよ。
自分で完結できるはずだ。
小説フィリップマーロウシリーズの中にこんな一説が。
「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない。」
さあ、素直になろう。
イライラしてもいいことない。余裕を持ち合わせなきゃ楽しくない。
何でも叶うさ、正直に生きろ。
悪いようにはならないぜ、自分に素直に生きればそうまわっていくもんさ。
自分に正直になって過ごして、周りの人や環境が離れていくようならそれだけのこと。(無論、僕の周りの人はそんなことで離れていくような人ではないことをよく知ってる。先述の通り、素敵な人たちばかりだから。ただ自分が起こりもしないことに臆病になっているだけ。)
心配しなくても、自然と、素直になった自分に合った人々や環境がまわりに満ち溢れてくる。
自分が主役なんだろ?
それぞれの人が、自分自身が主役でそれぞれの主演作品を立ち回ってるのに。
もったいない、主役をはれるのなんて一度しかないんだから。