後悔と孤独とものさし
しばらくタイミング的にかけない日が続いてしまいました。
最近、仕事で忙しくなり、でも刺激が多かったです。
先日、仕事でアメリカ人の方と話す機会がありました。
いわゆる雑談になった時に、ある人が
「後悔とか、50代とかになるとたくさんありませんか?」
と質問しました。
彼は「ノーだ」と答えました。
「もちろん、悪いこともいいこともたくさん起こったけど、でもそれらは全部今日の自分を作ったものだから。」
なんて素敵な考え方だ、と思いました。
先のことなんてわからないし、ましてや過去のことなんか変えたくても変えることは出来ない。
そんなことを後悔したら、今の自分まで否定することになる。
何も飾らず、ありのままで。
そんな風に受け取りました。
みんな、誰しもが、1人なんかじゃない。
親がいて、友達、恋人がいて、もっと言ったらお店の人や街ですれ違う人も、自分が動けば、もっと視野を広げれば、かかわり合える人なんてたくさんいるし、プライドに邪魔されるくらいなら、そんなもん捨てっちまえばいいと思います。
もっと頭を使えばいい。
知ってることだけで全てを判断するなよ。
それはあんたのものさしだろ?
周りにそういう人、たくさんいると思います。
自分はもっと、周りの人の考えや価値観を認めて、でも自分の軸もきちんと持って、もっと欲張って過ごそうと思います。